ドライマウスが与える影響
ドライマウスと言う言葉をご存知ですか?
ドライマウスはドライアイ同様に今現代人に起こりやすい症状で、軽視してはいけないものです。
ドライマウスはその名の通り、口腔内が渇いている状況を言うのですが、唾液が正常に分泌されていない状態のことを指します。
ドライマウスだということの自覚症状として、
◆口臭が気になる
◆口の中がネバネバした感じがする
◆水分の少ない食べ物を食べにくい
◆口の中がいつも乾いているような感じがする
などがあります。
唾液には本来、口腔内を清潔に保つための、細菌の増殖を抑える役割があります。
その役割を唾液が十分に分泌されないことから、唾液本来の役割を果たせないために、口腔内の細菌が増殖し、そのことが原因で、口臭がつよくなったり、虫歯が出来やすくなるなど様々な弊害が起こってくるのです。
ではどうして唾液の分泌が少なくなってくるのかと言うと、それにはいくつか理由があるのですが、最近の食生活や、薬の服用などが大きく関係してきていると言えるでしょう。
最近の食べ物は、柔らかく、あまり噛まなくても良い様なものが増えてきています。
唾液は、よくかむことによっても分泌されるのですが、あまり噛んで食べないでいると、唾液の分泌が抑えられてしまうのです。
他に、薬の副作用が影響していることもあります。
このような場合は、薬の処方箋に副作用が書かれているので分かりますね。
そのほかの原因としてあるのが、ストレスです。
ストレス社会がもたらす人体への影響はいろいろありますね。
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